日足（2021/9/15)

本日の日経平均株価は前日の米国株安から利益確定売りが優勢となり、4日ぶりに反落となりました。やはり前回高値の35000も支持線として意識されているのでしょうか。出来高は上昇時と比較するとやや少なめで、今回も陽線であることを考えると、まだ買い勢力も強いものと思われます。

今回反落となりましたが、日経平均ボラティリティインデックスは逆に減少しています。おそらくコール買いの利益確定売りによる影響と予想しますが、つまりは市場では価格低下による安心感が得られているようです。

今後は買い圧力もまだあるので反落後もまだ上昇は望めるとは思います。ただし、米国株が少し重めになってきたので米国株の動向には注意です。