僕の日経225チャート予報

日経平均株価について自分なりのテクニカル分析を行なっています。日足は毎日、週足は毎週更新予定です。

2021/11/4(日足)

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本日の日経平均株価FOMCを終えて米国の金融政策に対する不透明感の後退から買いが優勢となり、大幅高となりました。

チャートでは昨日からギャップをつけて寄り付き、更なる上昇を見せましたが、高値での利益確定売りにより、終値では下ヒゲの長い陰線となりました。単体ではハンマーとして強気を表しますが、上昇トレンド内では首吊り線となり、弱気を意味する可能性もあります。

出来高は148277万とここ数日では比較的高値を示し、買いに対する圧力も十分と思われます。先物出来高は平均的でした。

日経VIは低下、ボラティリティスキューはスティープ化しました。原資産価格上昇による安心感から全体的にオプションが売られた中で、コール買いが目立ったものと予想します。

現時点では上昇トレンド継続、トライアングル上離れは出来高から見ても矛盾はないものと思われます。今後もトレンド内で推移するかどうかに注目です。

 

※近日中に記事の大幅な改変を考えています。株価データとローソク足出来高を示したエクセルファイルを添付できるように試行錯誤中です。お楽しみに!