僕の日経225チャート予報

日経平均株価について自分なりのテクニカル分析を行なっています。日足は毎日、週足は毎週更新予定です。

日足(2021/10/6)

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本日の日経平均株価は前日の米国株高を引き継いで買い優勢で始まったものの、米長期金利の上昇と原油高への懸念から下げに転じました。

チャートでも大陰線を呈し、これで6日連続の陰線となりました。出来高は現物、先物ともにここ最近で一番多く、強い売り勢力の存在が伺えます。

ここ数日で上げ相場の値動きは完全に振り出しに戻りました。リトレースメントラインは一旦消させていただきます。

日経VIは上昇、ボラティリティスキューはフラット化しました。プット買い、コール売りが目立っているものと考えられます。

ここでも28200のギャップの扱いに注目です。出来高からすればまだ売り勢力は大きそうなので、エグゾースチョンギャップよりもランナウェイギャップの可能性が高いものと考えられます。ランナウェイギャップとすればまだまだ下がる余地はありそうです。